飛び込み!モスクワ生活

モスクワでいきなり生活しだすBLOGです。

サマーラ出張

今日はサマーラに出張できています。

いったいいつからそうなったのかよくわからんのですが、僕は結構働きもんのようです。
確かに、残業もせずに現地スタッフのようにズバッと帰宅したりしていますが、就業時間中ほとんどの時間集中しています。また、今回出張でもぎりぎりまで集中して、できる限りのことをしています。

小学生のころはあれほど怠惰だったのに、いつからこんなことになったのか。。。

サハリンでの仕事、モスクワでの半年間のモラトリアムを受けて、今回の仕事の上での僕の第一の目標はなんと言っても「結果」です。発想とか準備、通訳や翻訳での貢献といった面ももちろん重要なのですが、僕にとってはとにかく「売上げ」の実現以外には成功はないと考えてやっています。これはもう、なんとしても実現しなければ気がすまない。

しかしまあ、セールスの経験もありませんので、そうそう簡単に物事が進むわけではありません。はっきりした方法も今一わかりません。が、とにかくまあ、執念こめていこうと思います。

それにしても、仕事をしているってのは、いいもんですね。
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外国人がモスクワで異性を誘うのに最適な演劇

これです

ПЕРЕКРЕСТОК (“Варшавская мелодия-98”)
Театр им. М.Н. Ермоловой

8年位前に一度一人で観にいった演劇です。
ポーランド人の女性とロシア人男性のラブロマンスです。
非常に優れた感動的な台本で、
上記のリンクから飛ぶサイトの鑑賞者による評価のページでも、
涙を抑えることができなかったなどと書かれています。

この舞台はたった二人の役者で演じられます。
初老の二人が空港を舞台に、過去の出来事について話をするという内容です。
普通人数の少ない演劇ですと、言葉の意味に重きが置かれる傾向があるため、
外国人にとっては特に理解しがたいものです。
しかし、この舞台については、驚くほどわかりやすいです。
それは、この非常に繊細な役柄を二人のベテラン舞台人が
余りに見事に演じきっているせいだと思います。
二人の感情が手に取るように把握できるほど、すばらしい演技です。

観客の中に、年金生活者らしき年老いた老人が多いのも特徴です。
そして彼女らは皆、幕引き後涙ぐんだ顔、あるいは明らかに泣いた顔で、
コートに袖を通している様子でした。共感できる部分が多いのでしょう。

かくゆう僕も、舞台の3分の1ほどのところで、涙を抑えきれず、
頬を伝ってしまいました。8年前もなにやら泣いたような記憶がそういえばあります。

この演劇は非常に影響力が強いと思いますので、
もしも女性や男性といった異性を誘う場合は、くれぐれも、
本命の人だけを誘うことをお勧めします。
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ロシア人の持つ家事の分担に関する認識

この前とは別の英語会話クラブに足を運びまして、
そこでは、テーブルを囲ってディスカッションをする形式で
参加者が英語の会話を行うのですが、
このディスカッションのテーマが、
家出の家事分担についてでした。

普通日本では、女性が家事をするという慣わしだと思います。
あまり、同年代で結婚している家のおうちに遊びに行ったりしたことがないので、
最近の傾向はわかりませんが、お父さんが会社から帰ってきて、
お母さんが家でご飯を炊いて待ち、
もろもろの家事のほとんども女性がするというのが、
今でも一般的だと思います。

ところが、このディスカッションに参加していた女性の全員が、
家事は完全に分担するべきであるとの意見を唱え、
実際家事は分担されているというのです。

参加者の中に男性ロシア人が少なかったということもあるのですが、
そのほとんど唯一といっていい男性は、
「家事は一切やらない」と言い放っていましたが、
他の女性参加者から、血も涙もない男だ、
という感じの意見が飛び交っていました。

女性側としては、そもそも、女性も共働きであるということ、
ついでに給与水準も男性と変わらないということから、
全く持って当然に、家事は分担されるべきだというわけです。

そこで僕は、もんもんと日本のことを考えたわけです。
子供の頃よく、昔は女性差別がひどかったというたとえで、
父親は、一歩も動かずに全てご飯が運ばれてくる世界だったとか、
星一徹のように、ちゃぶ台をひっくり返して、とにかく威張りまくっていた、
とか、そういうことで笑い話として片付けていたわけです。
しかし、よくよく考えてみますと、僕の知る限り、
あんまり変わってないですよね(笑)
つまり、家事の分担など一切なく、奥さんはしっかりご飯を作り、
夫のところまで運び、なおかつ後片付けも全てやります。
しかも、そういった一連の家事のやり取りが、まるで神聖であるかのように、
すばらしいことのように感じてしまいます。

一方、これはよくあることだと思うのですが、
日本人の男性がロシア人女性と結婚しますと、
とりあえず、奥さんが家事をしないという事態になりがちです。
そうすると、普通の日本人男性は
「なめられている?」
「金目当てだった?」
「愛されていない?」
等々、かなりの不安感を持ちます。
また、お客さんがきて、奥さんが料理を作ってくれなかったりすると、
多分、かなり恥ずかしいはずです。

で、こういった差があることを実は僕はよく知っていたので、
ロシア人女性って、なんなんだろうな、という疑問を
常に持っていたわけです。。。
しかし、今回の英語トーククラブの話を聞いていますと、
どうも「そういう文化らしい」
ということがよくわかってきました。
女性参加者の一部が、
「家事は分担すべき、しかし、夫は決してやろうとしないから、仕方なく家事をしている」
という意見を放っていました。

なるほど。。。
なんかよくわかりませんが、日本とロシアの文化の違いがよくわかった気がしました。

また僕は果敢にも、日本での女性のおうちでの家事の状況、
さらには、企業勤めの女性が一体どのようなキャリアをつむのか、
つまり、結婚するまで働いて、子供生んだらもう会社に戻ってこなくなり、
働くとしてもほとんどがパートタイムジョブで、
パートタイムジョブで働いているにしても、
家事のほとんどを負担しているという情報を、
なんとなく怖いもの見たさで、話してしまいました。

そういった流れに、実は理想の母親像のようなものが反映されているので、
僕は正直、好きなのですが、しかし冷静に客観的に考えてみますと、
紛れもない女性差別ですね。

ロシアの女権主義はアメリカより遥かに弱いということを、
昔大学の先生がいっていたことを思い出しますが、
もし本当にそうだとすると、この分野の問題に関しては、
ロシアが特別なのではなく、日本がひどく閉鎖的だといわれても
仕方ないのかもしれないですね。。。

話しにくく、書きにくいテーマです。。。
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トーストマスター

今日はモスクワにあるEnglish Speakingクラブの中でもっとも権威と歴史があると思われる、トーストマスターに行ってきました。

アメリカの組織で、世界中にネットワークがあります。日本にもあります。
このグループは、英語でパブリックスピーチをするということを目的としています。

まあ、そんなことをネットを通じて知っていたものですから、
どれだけ恐ろしい英語マニアが集まっているのかと戦々恐々としていた僕は、
実際にこのクラブに足を踏み入れるまで、2ヶ月間の時間を要しました。

そして実際に今日訪れて見ますと、主にユダヤ系ロシア人のおじいさんおばあさんが
たくさん集まっていルックラブでした。
もちろん、強烈な経歴を持つ英語喋り捲りロシア人とか、
フランス人英語学習者など、しゃれにならん連中もきています。

一応僕は、はじめの自己紹介だけして、あとは、ほかのみんなが話す様子を見ていました。
また、インターバルとか、会が終わった後とかに、他の参加者とお話したりしていました。

中田英寿になぜかそっくりのロシア人と話したところ、
彼はカナダに5年留学していたといいます。
確かに英語はうまい。スピーチも無難にこなしていました。
ほかにも、明らかにネイティブにしか見えない人とか、
やはり5年程度アメリカ暮らしをした人とかが
会を進行していました。

ただ正直、今通っているGMATコースでの発言とか、
この前まで通っていたモスクワMBAでの発言などに比べると、
遥かにプレッシャーが少ないように感じます。
それは多分、なぜか壇上でスピーチをするロシア人の多くが、
緊張のあまりてんぱっているのをここでは、やたらと目にするからです。
「ユダヤ系ロシア人でも人前では緊張するのか、意外」
というのが正直な感想です。

ただそれ以上にはっきりわかったのは、
モスクワMBAとGMATコースに通っているロシア人が、
多分、モスクワの中でもかなりトップレベルのどえらい
英語使いだということです。
一体あの連中がどういう経緯であんな恐ろしい英語使いになったのか、
僕にはわかりませんが、最近こうして、あんまり英語がうまくないロシア人もいるのだとわかって、
正直ほっとしています。

明日はまた、別の英語スピーキングクラブに行ってきます。
今日も寝る前に、練習してねよっと。
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モスクワ上演の英語劇を観劇

今日は英語劇を観に行ってきました。
場所はモスクワ芸術座付属の演劇学校です。芸術座のすぐ横です。

アメリカの学生が上演するということで、一体どのようなものがでてくるのかちょっと心配でしたが、
それは舞台の役者さんたちに失礼な心配でした。
学生といっても、恐らく年齢は大学卒業後くらいの年齢の人たちばかりでした。
また、アメリカでも恐らくここ
http://camel2.conncoll.edu/NTI/
で鍛え、実際の舞台もずいぶん経験しているだろうというプロのレベルにありました。

20人ほどの役者が舞台にかわるがわる登場する大所帯のコメディーでした。
コメディーのタイプとしては、ロシアのほかの劇場のそれとは大きく違っています。
雰囲気が非常に似ている演劇としてスタニスラフスキー劇場の
Мужской род единственное числоがあげられますが、
ほかの場所でこういった雰囲気を出す演劇は観たことがありません。

ずばり、面白さ、質といったところで言いますと、
モスクワのほかの多くの劇場のあまり特徴のない演目と比べると、
遥かに上でした。実はこれ、結構衝撃的でした。

ダンスと音楽をふんだんに取り入れ、ロシアとは違ったアメリカ独特の非常にわかりやすいユーモアと、ほとんどカタルシスが感じられない展開はみていてすがすがしいものでした。また、さすが他人種のアメリカといったところでしょうか、ヨーロッパ系、ちょっとアジア系、アフリカ系(白人、ちょっと黄色人種、黒人て書くのって、どう考えても差別的だと思うのは僕だけでしょうか。。。BlackとかYellowって言われると、かなり気分悪くなると思うのです。。。)といった人種が入り乱れて演じています。演出はややエロいところがあって、ロシアの演劇で出す色気よりも少し強めの感じがします。

気になる英語の難易度ですが、多くがロシア人の観客になるという認識が恐らくあるためだと思うのですが、一般の人たちが話す英語よりも遥かに聞きやすく、単語のレベルも相当わかりやすいところだけに限定して台本を書いている感じがしました。また、そういった気遣いもありながら、アメリカ人の観客も絶えず笑い続けられる内容に仕上がっていました。

僕が十年前はじめてみたロシア語劇は前述したМужской род единственное число という演劇で、これがまた果てしなく面白いコメディーで、しかも大変わかりやすい内容でした。この演劇があまりに面白かったため、その後演劇に興味を持つことになり、ロシア語学習を効率よくできたという経緯があります。今回のはじめてみた英語劇も非常に面白くわかりやすい内容でしたので、結構運命的なものを感じます。何度も通うべきだと思っています。

今日はまた一日、教会を観光したり、町をふらついたりしていました。
明日からはまた仕事です。仕事も楽しく、生き生きと、きっちりやっていきます!
(ここではフルタイムの仕事を始めたお知らせしていなかったでしょうか?)
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